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[9月25日]
深夜、成田を出発。
機内泊。
コースマップ(ケアンズ→エアーズロック→パース)は、☛ こちらをクリックしてご覧ください。
[9月26日]
早朝オーストラリア・ケアンズに到着。
アンサナ・リゾート & スパ(現:アラマンダ・パームコーブ)にチェックイン。
休憩後、キュランダ行の列車に乗るため、フレッシュウォーター駅へ向かう。
フレッシュウォーター駅到着後。
出発前の時間を利用し、駅舎内で朝食をとる。
(こちらも参照)
朝食後、 キュランダ高原列車でキュランダへ。
車中よりケアンズとグレートバリアリーフの眺望およびキュランダ滝の景観を楽しむ。
さらに、バロン滝付近では眺望のため列車が一時停車。
下車して写真撮影や展望を楽しんだ。
キュランダ駅に到着。
パインベール牧場へ。
牧場でウエスタンスタイルの乗馬(外乗といって、山道や森林、
草原など大自然のフィールドでの乗馬体験)のあと、
牧場主のサナエ・ロイ夫妻とともにバーベキューの昼食を楽しむ。
キュランダ・マーケットでショッピングを楽しんだ後、コアラ・ガーデンへ。
コアラ・ガーデンでは、コアラを抱いて写真撮影したり、ワラビ―に餌やりをして過ごす。
壮大な雨林の風景、サンゴ海、ケアンズの高原地帯などを一望。
途中駅で下車し、世界遺産の 熱帯雨林を散策し、ケアンズへ戻る。
ホテルへ。
アンサナ・リゾート & スパ泊。
[9月27日]
早朝ホテルを出発、空港へ。
ケアンズ発、エアーズロックへ。
エアーズロック着後、セイルス・イン・ザ・デザートにチェックイン。
午後から、世界遺産のマウントオルガ(カタ・ジュタ)とエアーズロック(ウルル)の
サンセットツアーへ。
マウント・オルガ(カタ・ジュタ)のウォルパ渓谷に設けられたウォーキング・トレイルを歩く。
夕方にはエアーズロックの展望地に到着。
サンセットを鑑賞したあと、スパークリング・ワインで乾杯。
[9月28日]
早朝、エアーズロック・サンライズと
クニアウォーク
(エアーズロックの麓に設けられた散策路。
クニヤとは、アボリジニの神話にあるニシキヘビのこと)
および
マラウォーク
(登山口付近にあるアボリジニの聖地の洞窟を巡る散策路。
マラとは、ウサギワラビーのことでマラ族の祖先と考えらえていた動物)
の散策に出発。
クニアウォークの散策では、ムティジュルの水飲み場や
洞窟に描かれたアボリジニの壁画などを観る。
[水飲み場など、アボリジニの聖地にまつわるアボリジニの神話は、
アボリジニの創世伝承 - Google Earthでご覧ください。
*ページが開くまで若干の時間がかかります。]
ウルルの登山が中止となったため、マラウォークの散策をすることになった。
ここは、アボリジニの人々が崇拝する岩や洞窟などがあり、
彼らの実際の生活とウルル周辺の物語にまつわるエリアだ。
写真撮影禁止のところもあり、彼らにとっては神聖な場所なのである。
散策路のそこかしこで見かけたワイルドフラワー。
午後、エアーズロックを出発、パースへ。
パース着後、ホテルへ。
漢宮酒家 (Han Palace Chinese Restaurant)にて夕食。
[9月29日]
この旅のハイライト、 ワイルドフラワーツアーに出発の朝を迎えた。
春真っ盛りのパースの空は抜けるように青く、ひんやりした空気がとても爽やかで気持ちがよい。
朝7時半、後ろにバゲージバンを牽引したWDのトヨタランドクルーザーが、
これから3日間のワイルドフラワーツアーに向かう私達を迎にきた。
荷物を積み込み車に乗り込もうとした時ドライバーガイドが叫んだ。「マンジューヘッド!」。
ん?マンジューヘッドって何だ。石頭ではなく、饅頭頭ってどんな頭だ?
いやいや、「Mind your head!(頭に気をつけて!)」という注意だったのだ。
私達が乗り込むと、車は「庭園都市」といわれる美しいパースの街を走り始めた。
まずは最初の目的地ジンジン( GinGin))に向かう。
コースマップ(パース→ジェラルトン→ニューノーシア)は、
☛ こちらをクリックしてご覧ください。
1時間ほど走り、ジンジン(GinGin)についた。
ジンジンでは“野生の花を再生させるプログラム(Native Flora Regeneration program)を実施している場所を訪ねた。
ここでは、絶滅を危惧されている野生の花を保護し、再生させているのだという。
特に、マングレス・カンガルーポー(Mangles Kangaroo Paw)、一般にはレッドアンドグリーン・カンガルー・ポー(Red and Green Kangaroo Paw)といわれるている花が、その対象だそうだ。これは西オーストラリアの州花でありながら、今ではあまり見られなくなったという。
カンガルー・ポーのほかにも、所々にパープル・タッセル(Purple tussels)やセリミトラペトロフィラ(Thelymitra petrophila)、ブルーレディー オーキッド(Blue lady orchid)などの紫や青色をしたかわいい花がみられる。
ジンジンから西へ、8キロほど、dead-roadといわれる、赤土の轍ででこぼこになった道路をしばらく走ると、道路上でボブテイル(Bobtail)とよばれるトカゲを見つけた。
ガイド君が捕まえた彼、顔に似ずおとなしい。
さらに走ると、 砂地にワイルドフラワーが群生するムーアリバー国立公園 (Moore River National Park)に到着した。
ムーアリバー国立公園は砂地土壌の広く平坦な荒地だ。そこには種々の灌木が密生している。
ムーアリバー国立公園を後にして、ナンバン国立公園にある、
太古の奇岩群 (ピナクルズ) が林立するピナクルズ砂漠へ。
無数の奇岩群が創り出す不思議な光景、ピナクルズ砂漠。
太古の時代、海辺だったこの土地に貝が堆積し石灰岩質の土台を造り上げた。
そこに深く根を張った原生林が枯れた後、大地が風化されたいき、
根の間に残った石灰岩が塔のようになったものが、ピナクルズなのである。
奇岩群をあとに、さらにワイルドフラワーを求め、
ルシュー国立公園(Lesueur National Park)を目指すが、
途中、ジュリアンベイ(Jurien Bay)の美しいビーチでひと休み。
ルシュー国立公園に着く。
この国立公園は、豊富な種類の野生植物が生育していることで、知られている。
ただし、時間の関係で短時間の滞在となった。
ルシュー国立公園をあとにし、インド洋に沈む美しい夕日を眺めながら、ジェラルトンへ。
[9月30日]
朝食後、ジェラルトン市内を散策。
ジェラルトンを出発、 マレワヘ。
マレワからワイルドフラワー街道をニューノーシアに南下。
約8,000種ものワイルドフラワーが咲くといわれている場所を訪ね、
野生の花々を楽しむ。
まずは、ミンゲニュー (Mingenew) を目指すが、
途中、コールシ―ム保護公園 (Coalseam Conservation Park) へ立ち寄る。
ミンゲニュー (Mingenew )では、
エバーラスティング、ハンサム・ウェッジ・ピーやデイジーなどが原野を彩っていた。
Colorful flowers in full bloom
ミンゲニュー (Mingenew )から、さらにワイルドフラワーを求めて ムーラに向かう。
ムーラは、ワイルドフラワー街道の中でも、トゥージェイに次いで多種類のワイルドフラワーを
観察することが出来る場所として、有名だ。
ムーラに到着。
ムーラを発ち、この日の宿泊地 ニューノーシア (New Norcia) に到着。
ニューノーシア ホステル (New Norcia Hotel)泊
[10月1日]
朝食後、町を散策。
ニューノーシアは修道院の町ともいわれ、オーストラリアでは唯一、ベネディクト修道院がある。
町は、1846年にスペイン人の修道士によって開かれた。
アボリジニ先住民へのキリスト教の布教と教育、農業の伝承など盛んに行われた
歴史ある美しく静かな町だ。
New Norcia Hotel
New Norcia Hotel
New Norcia Hotel
Picnic area
St.Gertrude`s College (セント・ガートルード女子校)
St.Ildephonsus` College (セント・イルデフォンサス男子校)
Abbey church
Abbey church
Monestrey
St. Benedict`s Statue
Monestrey chapel
Monestrey historical galleies
Monestrey courtyard
Blacksmith`s work shop
Farm
map of new norcia
ニューノーシアをあとに、トゥージェイに向かう。
コースマップ(ニューノーシア→パース)は、☛ こちらをクリックしてご覧ください。
前にも触れたとおり、トゥージェイはワイルドフラワー街道中で最も多種類の花を観察できる
場所として知られている。
ここで、ワイルドフラワー散策を楽しむ。
Rape blossoms (Toodyay)
ワイルドフラワーを求めてフラワー街道を南下してきたが、
ここトゥージェイで2泊3日のワイルドフラワーツアーは終わり、パースに戻る。
シェラトン・パース(現 パンパシフィック ホテル)にチェックイン後、夕食に向かう。
夕食は、マチルダ・ベイ・レストラン(Matilda Bay Restaurant)で、
店自慢のシーフードを満喫した。
シェラトン・パース(現 パンパシフィック ホテル)泊
[10月2日]
近郊の港町フリーマントル(Fremantle)を訪ねる。
途中、朝食をとるため、ホテルから散歩がてら徒歩で “Riverside Café” へ。
Riverside Caféで朝食。 朝食後、さらに徒歩で街を散策しながら、パース駅へ。
コースマップ(ホテル→リバーサイド カフェ→パース駅)は、
☛ こちらをクリックしてご覧ください。
パース駅を出発、電車でフリーマントルへ向かう。
コースマップ(パース→フリーマントル)は、☛ こちらをクリックしてご覧ください。
フリーマントル駅に到着。
Freemantle Station
スワン川の河口にあるフリーマントルは、
1829年にイギリスの植民地宣言がなされ開拓が始まった。
今でも所々に当時の建物がそのまま残り、ビクトリア王朝期の雰囲気を醸し出している。
徒歩でフリーマントルの市街を散策。
コースマップ(フリーマントル市街散策)は、☛ こちらをクリックしてご覧ください。
昼食後もさらに散策。
パースのエリザベス埠頭(Elizabeth Quay)に到着後、
徒歩でシェラトン・パース(現 パンパシフィック ホテル)へ。
ホテルで小休止後、ルーズ・ボックス レストランへ。
パースで最高のレストランの1つ、ルーズ・ボックス(Loose Box Restaurant & Cottages)は、
多くの賞を受賞したフレンチレストランで、
パースから車で約45分ほどの郊外の森の中にあったが、2013年7月に閉店。
image by Wikipedia
シェラトン・パース(現 パンパシフィック ホテル)泊
[10月3日]
旅の最終日、市内散策とキングスパークでワイルドフラワーを鑑賞。
先ず、徒歩でホテルにほど近いパース造幣局 (The Perth Mint)をたずねる。
後、無料のバス、レッドキャット(Red Cat)に乗りキングスパーク (Kings Park)へ向かう。
コースマップ(市内散策とキングスパーク)は、
☛ こちらをクリックしてご覧ください。
キングスパークでは、ボタニカルガーデンでワイルドフラワーを見た後、
美しいパースのスカイラインを眺めたり、園内の散策を楽しむ。
さらに、無料バスでパースの中心地へ。
ヘイストリートやロンドンコートを散策。
ここで自由行動。各自ショッピング等を楽しむ。
集合場所はヘイストリート側出口の時計塔前。
Haystreet
Haystreet
London court
London court
London court
夜、パース発、帰国の途に就く。
機内泊
10月4日 朝、成田に到着。
CLUB TRAVELERS
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